「初日から飛ばしすぎる」ことで、翌日から触れなくなる
スタディサプリが続かないと感じる人の多くは、最初の1〜2日で張り切りすぎる傾向があります。たとえば、初日に動画を30分以上見て、問題も10セットまとめてやるなど「やりすぎ学習」をしてしまうパターンです。すると、翌日以降の心理的ハードルが上がり、「今日も30分やらなきゃ」と思って結局触れなくなります。勉強習慣が続かない本質的な原因は、意志力ではなく“ハードルの高さ”です。
スタサプはレッスンが短いので、本来は2〜3分だけでも十分進みます。英語学習は“短時間×高頻度”が最も伸びると言われており、長時間やる必要はありません。まずは「一日3分だけ触る」を目標にすると、負担が軽くなり、続けやすくなります。完璧主義を捨てることが、継続の第一歩です。
動画を見れば勉強した気になる“インプット過多問題”
英語学習でありがちな罠が、動画を延々と見続けて「勉強している気になる」インプット過多です。スタサプも動画は充実していますが、動画だけ見ていても力はつきません。特に文法やリスニングは、手と耳を使ってアウトプットをしないと定着が弱くなります。
スタサプは動画のあとに短いドリルが配置されているので、動画で理解した内容をすぐにアウトプットへつなげやすい構成になっています。動画は最低限でOKで、むしろ問題に触れる方が効果的です。動画5分+問題5分という“短めセット”だけで十分成果につながります。
「机に座って勉強しよう」とするのが、最大の失敗ポイント
多くの人は英語=机で勉強するもの、という思い込みがあります。しかし社会人が机で勉強時間を確保するのは、実際かなり難しいことです。疲れた日は参考書を開くだけでもハードルが上がります。スタサプはスマホだけで完結するので、机に座らない学習が当たり前になります。
たとえば、電車の2駅分だけ問題を解く、待ち時間に3分だけ触る、家で寝る前に1単元だけ進めるなど、小さな行動で積み重ねるほうが結果的に伸びます。“机に向かわない学習”は甘えではなく、むしろ現代的で合理的なやり方です。
